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村民対象の衛生講座を行いました。

2007-11-10-Sat-23:37
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本日は、月に1度の大石頭村民対象の衛生講座です。

本日の講師は、椀厂郷衛生院の衛生員と元CDCスタッフの張先生です。
涼山州疾病予防コントロールセンター(CDC)の学校保健を担当しているスタッフも参加予定でしたが、急な出張のために残念ながら欠席でした。

本日のテーマは、「緊急時の対策と方法」と「視力低下の予防」です。
会場である皇岡小学校には、学生とその両親総勢、50人以上が集まりました。
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「緊急時の対策と方法」では、木曜日の話し合いの際の張先生のアドバイスを受け、衛生員は例をあげて、蜂に刺された時、犬に咬まれた時、やけどをした時等、より分かりやすい説明を行っています。
「視力低下の予防」では、張先生が、安定感のある講話をしています。現在の子供たちのほとんどが視力5以上を誇っていますが、家にテレビがある子供もいますし、悪い姿勢で机に向かう子供もよく見かけます。目を大切にすることは、とても重要な健康教育のひとつです。

本日は土曜日ですので、学校も開放され、鶏や犬も参加です。
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椀厂郷衛生院で保健予防活動を管理している地域は、3つの村からなり、3つの村には、この皇岡小学校と郷の中心小学校を含め合計4つの小学校があります。郷衛生員によると、それぞれの村の住民への衛生教育は、不定期だが年に4回ほど各村で実施しているとのこと。学生への衛生教育と年に1度の身体測定は、人手不足のために4つの小学校のうちの郷の中心小学校のみで実施している状況だということでした。

皇岡小学校の学生たちは、現時点で衛生教育や身体測定を受けられない環境にあります。
この現状の中で、私たち日本人が衛生教育や身体測定を行うことは、子供たちの健康を最低限に保障する一助となっていることは確かです。しかし同時に、現地のスタッフがそれらを実施できるように、そして彼らの管理者(CDC)がきちんと現状を把握、監督できるよう、情報をそれぞれに伝えつなげる役目を担うということ。それが、私たちの一番大切な役目だと思います。

衛生教育終了後のスタッフと教師を交えての反省会では、「大人たちは子供の健康は学校で管理すればよいと思っているから真面目に聞いていない人もいるが、それは仕方がない。まずは子供の衛生教育に集中すべきだ」という意見もありました。
人手も資金も限られている現状でなにが最善策なのか、いろいろな意見を出し合い、話し合い、それをまたCDCにもフィードバックしていって、みなで少しづつ前に進んでいけたらと思います。
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