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土比阿果

2007-11-01-Thu-19:54
今日は急な休校で子供たちは学校には通っていませんでしたが、子供たちの様子を見に村に行ってきました。

11月初旬とはいえ、標高3000メートル近い山の上は、さすがに寒いです。学校の周りも人っこ一人いませんでした。

近くのおうちに何軒かお邪魔して、子供たちがいないか見てまわっていると、ある家から見覚えのある子が出てきました!

土比阿果 です!

皇岡小学校の卒業生で、今は郷の中心小学校の5年生です。
ここ皇岡小学校は、3年生までしかなく、4年生以上に進級するためには、郷または、そのひとつ上の単位の県の中心小学校の試験に合格しなければなりません。阿果は見事試験に合格したのですね。
「郷の中心小学校は学生が200人もいるんだよ!学校は楽しいよ!」と話してくれました。

阿果が、在校生だったころの写真です。
1年生↓(右上の民族衣装を着ているのが阿果)   3年生↓
2003.8.27 (72) 変換 ~ 2005.6.9 (44)


現在、5年生!↓
変換 ~ RIMG0535

ずいぶんとお姉さんになりましたね!(少しふっくらしたのかな?)

阿果が、現在皇岡小学校に通う子供たちの家を案内してくれました。
さすがにこの寒さ。みな、家の中で宿題をしたり、一家で暖をとっていました。
突然の訪問で大変失礼しましたが、みなさん、暖かく迎えてくださいました!
変換 ~ RIMG0543

では、週末はたっぷりお休みして、また来週からしっかりお勉強しましょうね。
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涼山会に関する基礎情報

2007-11-01-Thu-01:01
1.涼山民族中学職業訓練日本語クラスとは?

涼山州は中国で最大の彝(イ)族居住地域で、且つ経済的に貧しい地域でもあります。そして、海抜2500m以上の山村で暮らす彝族にとっては、就学と就職が大きな問題になっています。就学に関しては、経済的理由で就学できない子供も大勢いますが、"保護者が子供を学校に行かせる必要性を感じていない"という状況もよく見受けられます。

涼山民族中学は1988年開校のイ族が80%以上を占める全寮制中高等学校です。
職業訓練日本語クラスは地域の貧困対策の一環として2004年に設立されました。

『就職先を確保してその為に必要な技術を見に付けさせること』

これが職業クラスの目的です。具体的には、高校や専門学校を卒業しても仕事がない山村地域の若者に、日本語やパソコン等の事務技能を習得させ、上海や北京等の日系企業に就職させます。

第一期のクラスは2003年2月に始まり2005年10月に終了、2005年12月から第二期のクラスが始まり2007年8月に終了。現在は第三期生が勉学に励んでいます。
現在の学生は18歳から21歳までの青年で、朝7時半から夜10時半まで毎日勉学に励んでいます。ちなみに、第三期生を教えているのは、第一期の卒業生でもある季先生です。日本人顔負けの日本語を操る方です。

2004年の本クラス設立前より、青年海外協力隊日本語教師が派遣され、継続的に日本語教育への協力を行っています。2008年始めにも新たな日本語教師隊員の派遣が予定されています。涼山会メンバーも、機会があるたびにこの職業クラスを訪れ、生の日本語や日本文化など(そして日本社会の厳しさなど?)を学生たちに伝えています。

"将来的にはこの職業クラスの学生の中から、涼山州の貧困救済に貢献できる人材が出てきて欲しい" と願いながら、日々職業クラスに携わっています。

 注:2007年9月より、職業訓練日本語クラスは涼山州民族中学と涼山農業学校の合同管理になりました。
(中日協力涼山信頼農園のHPより一部抜粋・加筆)
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